この記事のポイント
・沖縄の伝統芸能を見られる場所です。
・現在の芸能と伝統芸能をミックスして公演しています。
・個性的な公演で、飽きずに見られます。
Ship of the Ryukyuとは?
沖縄の芸能や文化を、多くの人に知って欲しいという願いから生まれました。
舞台公演であり、沖縄の芸能や文化というと、独特ながらも、誰もが知っており聞いたことがあるようなものもあります。
エイサーや三味線が沖縄の芸能であり、色鮮やかな着物を着て踊るのも特徴です。
沖縄の音楽というと、琉球音階というものがあり、これは通常ドレミファソラシドという音階を、レとラを除いて演奏します。
このために、沖縄民謡などは、独特の陽気なリズムを奏でるのです。
ただ沖縄の芸能や文化を知り楽しみたいと思っても、どこに行けばいいのか、わからないという人もいるでしょう。
そんな沖縄の芸能や文化を気軽に楽しめる場所として、Ship of the Ryukyuが誕生しました。
それぞれ個性的な演目があるので、飽きずに楽しめる内容となっています。
→Ship of the Ryukyu
個性的な4つの演目
このShip of the Ryukyuの演目は、特徴として個性的であるということがあります。
その独特の公演によって、ファンを増やしており、会場は国債通りからすぐなので、アクセスも良いです。
・EISA-SPIRIT REQUIOS・王朝伝
エイサーを筆頭に、沖縄各地の芸能をアレンジしており、独創的です。
かつて争いがあり琉球を統一した英雄と言われる尚巴志、その彼を中心に取り巻く環境を描いた公演です。
沖縄のエイサーによって、その様子を描きます。
力強い演目は、壮大でもあり、格好良く見所たっぷりです。
シーサーが踊り、人々が跳ねて、躍動感ある演目になっています。
・ルン♪ルン♪バルーン♪
こちらは、先ほどの公演とは趣向ががらりと変わり、琉球舞踊を取り入れながらも、ポップなバルーンアートになっています。
バルーンを使って体験型の公演となっており、見て触ってと、実際にバルーンに触れられます。
沖縄の芸能に興味あるけど、難しそうと思っている方や、子供にもおすすめです。
バルーンと踊りをミックスした、一風変わった公演となっています。
・MITT MAN
沖縄発祥の空手と、伝統の和太鼓を組み合わせ、コメディタッチに仕上げています。
沖縄にやってきたナゾの集団ミットマンが、気楽な旅の途中に立ち寄ったつもりが、旅の乗り物が壊れてピンチになり、奔走するというストーリーになっています。
乗ってきた乗り物を修理して、無事旅を続けられるのか、という話になります。
空手と和太鼓を取り入れながらも、コメディで面白く描いており、飽きない内容となっています。
・沖縄燦燦
恋する2人を中心として、たくましく強く生きる人々の姿を描きます。
大切な人と巡り会い、やがて家族を作っていくという、そんな日常の幸せを、沖縄の歌や踊りで表現します。
エネルギー溢れる踊り、美しい演奏のメロディ、そして色とりどりの衣装がミックスされて、見応えのある舞台になっています。
太鼓やギター、三味線などが登場し、不思議な組み合わせながらも、妙にマッチした公演に仕上げています。