タコライスだけじゃない！？沖縄県のご当地グルメタコスの魅力
沖縄県のご当地グルメといえば、タコライスです。
沖縄県に訪れたときには、1度は食べてみたいという方も多いでしょう。
タコライスとは、メキシコ風のアメリカ料理であるタコスの具をライスの上にのせた料理のことで、1980年頃に沖縄県のとある飲食店で生まれました。
それから沖縄県のご当地グルメとして多くの人に親しまれ、今では専門店ができるほど人気となっています。
そんな沖縄県のご当地グルメですが、実はタコライスと同じくらい人気となっているのがタコスです。
タコスは前述の通り、タコライスが誕生するきっかけとなった料理です。
トルティーヤにチーズやレタス、トマト、そしてミートをたっぷりと挟み込み、サルサソースをかけて食べるタコスは、1度食べたらやみつきになること間違いなしです。
タコスの楽しみ方
沖縄県で親しまれているタコスは、通常のタコスとは一味違います。
一般的に知られているタコスのトルティーヤは、柔らかい食感のものを使用します。
しかし、沖縄県で食べることのできる沖縄タコスは油で揚げたサクサク食感の皮を使用しており、通常のタコスとは違う味わいを楽しむことができます。
沖縄県内には、そんな沖縄タコスを楽しめるお店がたくさんあります。
各店舗によって具材やソース、そして皮にこだわりがあるので、いくつか回って味の違いを楽しむというのも一興です。
ソースや皮が違うだけで全く違う味わいになるので、是非いろいろなお店を巡り、お気に入りの1店を見つけてみてください。
沖縄タコスをたべるならここ！タコス専門店「メキシコ」の見どころ
沖縄タコスを食べてみたいという方に是非訪れてほしいのが、タコス専門店の「メキシコ」です。
メキシコは宜野湾にある老舗のお店で、創業以来フードメニューはタコスのみという、タコスへの愛とこだわりが溢れているタコスの名店です。
県内はもちろんのこと、県外からもたくさんのお客さんが来る大人気のお店です。
メキシコで食べることのできるタコスはとてもシンプルで、旨味がギュッと詰まったミートに新鮮トマトとレタス、そしてチーズとサルサソースがかかっています。
4ピースで1人前となっていますが、サイズが小さいため食べやすく、4つくらいはペロッと食べてしまえます。
店内はテーブル席の他にカウンター席やソファー席なども用意されているので、家族でも一人でも気兼ねなく来店することができます。
もちろんテイクアウトもできるので、お外で食べたいという方も利用することができます。
沖縄とメキシコが融合したようなレトロな店内も見どころなので、お時間がある方は是非イートインで楽しんでみてください。
