この記事のポイント
・沖縄で人気のある沖縄そばの店です。
・カフェのようなおしゃれなお店です。
・沖縄そばはいくつか種類があり、飽きずに楽しめます。
オシャレなお店
沖縄というと、沖縄そばが有名であり、本島では食べられるお店がいくつもあります。
そんな沖縄そばを出しているお店の1つが、EIBUNです。
やちむん通りから少し歩いた場所に位置するお店は、まずはその店舗外観がオシャレです。
カフェのような壁になっており、一見するとそば屋だとはわからないかもしれません。
2016年オープンのまだ新しいお店であり、EIBUNは店主の名前から取っています。
話題となっているお店なので、いつも人気があり、開店前から数人が待っています。
開店と同時に満席となり、それでも待ち人ができるほどの人気です。
カウンター席とテーブル席があり、カウンター席からは外の景色が見られます。
木材を中心とした店内は暖かみがあり、ガジュマルを模した店主自作のオブジェなど、木材のアートもあります。
またセルフドリンクバーもあるので、お茶やレモン水をいただけます。
面白いのが草で編んだうちわがあり、自由に使えるので、食事でほてった体を冷やせます。
テーブルには、こしょうや山椒などの薬味があり、メニューにどの薬味があうか記載されています。
お店のそばの味
メニューとしては、そばを中心に、沖縄の方言でじゅーしーという雑炊、またトッピングなども頼めます。
いくつかの種類のそばがあるので、気に入ったものを注文すると良いでしょう。
他のお店と違って、そばの種類、そしてトッピングの種類が多いので、飽きずに楽しめます。その他にソフトドリンクとお酒、デザートも頼めます。
厨房前には黒板があり、ここにスペシャルそばやデザート、黒板の告知限定のトッピングなどもあり豊富です。
ここで王道の沖縄そばをご紹介します。
注文から10分ほどでテーブルに沖縄そばが到着し、豚肉のチャーシューに、島豆腐が添えられています。
出汁特有のカツオの味が強すぎず、さっぱりとしており、鰹と昆布の出汁がミックスされ、マッチしています。
麺もコシがあり、ほどよくモチモチしており、油がスープにしみ出し、うまみが増しています。
薬味を入れると、少し味が変わるので、まずはそのままスープをいただき、次に薬味で変化を楽しんでも良いでしょう。
さっぱりとしており、それでいて、満腹感の得られる一品です。
もちろん、ほかのそばにしても美味しいので、何度か通って味を確かめても良いでしょう。
兎に角人気のお店なので、開店前に並んでもすぐ座れないこともあり、開店後は行列ができます。
営業時間は11時30分からとなっており、ランチタイムに近いので、すぐに人で満席になります。
水曜日が定休日となっており、駐車場はないので、歩きか車なら近くに止めましょう。
沢山トッピングの種類はありますが、あまりトッピングしすぎると味も変わり、スープを吸うので、トッピングは少ない方が良いかもしれません。