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「体験王国むら咲むら」で沖縄そばを作って食べる!

Posted On By master

この記事のポイント

・乗馬や沖縄そば製作などの体験ができる施設です。
・沖縄そばの製作体験を紹介しています。
・初心者でも、簡単に沖縄そばが作れます。

沖縄そばの手作り体験

沖縄で有名な料理というと、マンゴーや豚足、チャンプルーなどがあります。
中でも一般的となっているのが、沖縄そばでしょう。
名前はそばとなっていますが、それはうどんのような食べ物であり、沖縄の食堂などで普通に食べられます。

もちもちの食感の太麺に、うまみの効いた出汁、ソーキや豚肉をトッピングしていただきます。
お腹が空けば手軽に食べられる料理であり、ご飯ものとセットにすると、お腹を満たしてくれます。
小腹を満たすにも、がっつりと食べるのにも良い食べ物です。

もちろん、そばを買って茹でて食べることも、お店に行って食べることも可能ですが、沖縄にはそば打ちの体験をできる場所もあります。

体験王国むら咲むら

那覇空港から車で1時間の場所にある、こちらの施設は、ダイビングや乗馬を体験できる、体験型イベントを数多く提供しています。
そんな体験型アクティビティの1つとして、沖縄そば打ちがあります。
施設に到着したら、案内看板を見て、そば打ち体験のできるお店を探し目指します。
そば打ち体験の行える場所は、あじま屋です。
事前に体験を希望するならば、エプロンを持参するようにして、お店でも貸してくれますが、そんなに枚数はないので、用意した方が良いです。

沖縄そばは、うどんと似ており、材料は強力粉と塩水の2つだけです。
場合によっては、つなぎとして、カンスイなどを入れる人もいます。
材料はすべて計量済みで用意されており、準備が整ったら、そば打ちに移ります。
手順として、混ぜてこねて、切って茹でるという簡単な作業です。

まずは強力粉と塩水を混ぜて、ボールの中でまんべんなく水分がなくなるまで混ぜます。
最初は手についてべとべとしますが、そのうち水分が小麦粉に吸収されて、そばの元が出来上がります。
ある程度こねたら、次は作業板の上に移動し、生地をのばしていきます。
小麦粉を手に付けながら、加減を見ながら生地をのばしていきます。

まさに蕎麦打ちと同じ手順となっており、生地が丸く伸びたら、今度はちょうど良い太さに切っていきます。
15分ほどこねて伸ばしたら、スタッフにチェックをもらい、OKが出たら、10分ほど寝かせます。
この間は、施設内を観光するなどして、時間を潰して構いません。

10分後に、今度は麺棒を使って、平らにしていきます。
これは二人一組で行い、一人は麺棒で生地をのばす、もう一人は生地を抑えて動かないようにします。
これがなかなか大変で息を合わすのも苦労し、時間がかかるかもしれません。
伸ばしたら、1cm間隔に切っていき、麺の形になったら、茹でていきます。
ゆであがったら、ついに沖縄そばの出来上がりであり、そのままできたてをすぐに食べることができます。

           
シーサー
この記事を執筆した人:沖縄大好き海人
生まれも育ちも沖縄の生粋のうちーなんちゅです。県外に移住し、沖縄にはたくさんの魅力があったことに気付かされました。このサイトで、沖縄の魅力をあますことなく紹介します。沖縄を楽しんでもらえると嬉しいです。