壮大な沖縄の生き物に会える美ら海水族館
沖縄に行くなら、絶対に外せないと言っても過言ではない観光名所、沖縄美ら海水族館。
1回行ったことがあるなら、必ずリピートしたくなるとも言われているほど、魅力的な壮大な沖縄の自然に出会えるスポットです。
年間入館者数はなんと300万人を超えていて、屈指の人気を誇っており、海外からの観光客も増加しています。沖縄美ら海水族館は、沖縄本島の北部、本部町という所に位置しています。
国営沖縄記念公園の中の施設の一つで、ジンベイザメやマンタなどの飼育に世界で初めて実現したことで、知られています。
沖縄の壮大な自然、美しい海を迫力満点の生き物たちと一緒に楽しんでいるような神秘的な光景を、楽しむことができるでしょう。
迫力抜群の沖縄の自然
沖縄美ら海水族館では、神秘あふれる沖縄の生き物たちを観ることができます。
太陽の光が降り注ぎ、オープンなスペースが魅力的なサンゴの海水槽。10年以上かけて飼育されてきたとっても大きなサンゴの飼育展示を、楽しむことができます。
さらに、巨大アクリルパネルで一望することができる黒潮の海では、世界で1番大きな魚ジンベイザメや世界で初めての繁殖に美ら海水族館が成功したナンヨウマンタなど、多種多様な迫力満点の魚に出会うことができます。
深層の海という水槽では、沖縄の深海エリアを再現したミステリアスな沖縄の海を楽しむことができるでしょう。
ジンベイザメが入っている巨大アクリルパネルは、なんと高さ8.2M幅は22.5M。とにかく大きな水槽の目の前で、今にも手が届きそうな迫力満点のディスプレイを楽しみましょう。
知っておきたい美ら海水族館の楽しみかた
・朝早く行くのがおすすめ
美ら海水族館に行くなら、朝一番に出かけましょう。水族館自体は、朝8時半からオープンします。
その時間帯であれば、道路も駐車場も比較的空いているので、ゆったりと時間を過ごすことができます。
また、1日に一回しか見られないマンタの餌やりは、朝の9時半なので、それを見逃したくない方は、朝一番の訪問がやはりおすすめです。
少し早めのランチを楽しめば、ランチピークも避けられ、有効に時間を使った美ら海水族館散策を楽しめます。
・水槽解説プログラムは見逃せない
ジンベイザメやマンタがいる黒潮の海エリアでは、1日に5回、解説プログラムが行われています。
特に、後方回転しながら餌を食べるマンタの様子は、迫力満点で美ら海水族館でしか見られない光景。
スピード感溢れる餌やりとその解説は、水槽の目の前の一階部分で見るのがおすすめです。
解説プログラムはスケジュールされていますので、少し早めに行き、水槽がよく見える位置をキープすると良いでしょう。